スマートフォンやWiFiで使われる電波は限られた資源であり、現在ほとんどの周波数帯域が使われ空きがない状況です。可視光通信は、電波の代わりに可視光を使った無線通信技術であり、比較的短距離の通信手段として注目されています。照明器具を送信器として使えることから室内の通信と相性が良く、目視で到達範囲を確認でき、簡単に遮断できることからセキュリティが高いことも特徴として知られています。
これまでに、高速応答で知られる強誘電性液晶をつかった新しい光散乱型液晶素子を用いて空間光を間接的に変調することでIoT機器などから低消費電力にデータを伝送する方法を検討しています。
